おやつというとケーキやドーナツなどの甘いものをイメージして、
実は「おやつ=甘いもの」ではないのです❗
おやつの必要性や種類、
今回はお子様の成長もサポートしてくれる虫歯になりにくいおやつ
もくじ
1.おやつはなぜ必要❔
必要な栄養素を補うための捕食の役割を持ちます。
2.虫歯になりにくい食べ方
①ダラダラ食べはやめる
まず、食事をすると歯垢の中のバイ菌(ミュータンス菌)が食べ物
ダラダラ食べをすると、口の中で酸性の状態が長く続き、
②おやつの時間と1回に食べる量を決める
子供が欲しがった時に好きなだけ与えるのではなく、
【年齢別おやつの回数•時間帯と摂取するカロリーの目安👩⚕️】
・1〜2歳
1日2回(10時と15時) 約100〜150kcal
・3〜5歳
1日1回(15時) 約150〜200kcal
食事との間隔を2〜3時間あけるようにするのが理想です。
③食後はうがい•歯磨きをして、 フッ素やミネラルを補うケア用品を使用する
フッ素はミュータンス菌が酸を作り出すのを抑制させ、
3.虫歯になりにくいおやつとなりやすいおやつの違い
虫歯になりにくいおやつ🙆♀️
→砂糖が少なく、歯にくっつきにくいもの
(例)おにぎり、野菜、果物、せんべい、ふかし芋、小魚、
牛乳やヨーグルトなどの乳製品はカルシウムが含まれているため、
果物などのビタミンは健康を維持して体の調子を整えてくれる作用
せんべいや小魚などの噛みごたえのあるものは、
虫歯になりやすいおやつ🙅♀️
→砂糖が多く、歯にくっつきやすいもの
(例)ケーキ、チョコレート、キャンディー、グミ、ドーナツ、
ケーキやチョコレートなどの砂糖が多いおやつは小さい頃から日常
これらのことを考えるとお子様の健康のために控えるのが大切です
4.キシリトール入りのおやつは食べても大丈夫❔
キシリトールは歯によい食べ物としてご存じの方が多くいらっしゃ
キシリトールとは、白樺の樹木などから採取される、
【キシリトールの特徴】
・虫歯の原因となる歯を溶かす酸を生成しない
・唾液の分泌を促し、口内の乾燥を防いで口臭予防する
・歯の再石灰化を促進させる
・糖尿病の方でも摂取できる
→吸収速度が遅いため、血糖値の急上昇がないほか、
【キシリトールガムの市販品と歯科専売用品の違い】
キシリトールの含有率に大きな違いがあります。
市販品のキシリトールガムでは虫歯予防効果がまったく無いという
【キシリトールの摂取量の目安】
虫歯予防に効果的な摂取量は、キシリトール含有率が50%以上の
【注意点】
キシリトールは小腸で消化吸収されにくく、一度に過剰摂取する(
また、
5.おすすめのキシリトール商品
西宮北口ライフ歯科ではポスカF、
【ポスカFの特徴】
① POs-Ca成分と緑茶エキスを配合
POs-Ca成分
・正式名称はリンゴ酸化オリゴ糖カルシウム
・虫歯の原因となる酸をつくらない
・唾液に溶けやすいカルシウム素材(世界7ヵ国で特許を取得)
・北海道産じゃがいも由来のカルシウム素材
緑茶エキス(フッ素含有)
・
②しっかり味が長持ちするので長く噛むことができ、
※ペパーミントとマスカットの2種類のフレーバーをご用意してい
【キシリトールガムの特徴】
①キシリトール100%配合
②予防先進国のフィンランド発祥
③歯にくっつきにくい
※アップルミントとクリアミントの2種類のフレーバーをご用意し
気になる方は是非お試しください✨
6.まとめ
毎日のお食事や歯磨きを気をつけることで、
また、虫歯は家族内感染することがあります。お子様だけでなく、
何かお困りごとなどございましたら、
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