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親知らず、顎関節症、怪我などを
外科的治療で解決口腔外科
一般的な歯科治療（虫歯・歯周病など）とは異なる症状や疾患に対して行う、外科的な歯科治療のことを「口腔外科」と言います。
親知らずの抜歯、顎関節症、口腔粘膜疾患（口内炎）、事故や怪我による裂傷や歯の破折といったお口周りの様々なトラブルが該当し、西宮市高松町の歯医者「西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科」では、手術が必要かどうか、検査・診断を基に判断した上で治療を進めます。
口腔外科で治療する
主な症状
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- 埋伏歯（親知らず）
- 奥歯の周辺歯茎が腫れていて痛いが、親知らずはまだ埋まっている状態。斜めに生えた親知らずが痛む。
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- 顎関節症
- 大きく口を開けても指が3本縦に入らない。あごを動かすと痛んだり、関節の音がカクカクと鳴る。
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- 口腔粘膜疾患（口内炎）
- お口の中に痛みを伴う小さなできものがある。粘膜が赤くただれている。
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- 良性腫瘍
- お口の中の粘膜・歯茎・あごの骨などに腫瘍（できもの）があり、痛みを感じる時もある。
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- 舌痛症
- お口の中に炎症・腫瘍は見当たらず、舌がピリピリ痺れるような、焼けるような痛みだけを感じる。
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- 外傷（怪我）
- 事故などにより、強くぶつけてお口の中に怪我をしたり、歯が抜けた・グラグラしている。
上記以外にも
様々なお口の疾患に対応いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
親知らずについて
- トラブルの原因となる、最後の永久歯「親知らず」
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10代後半〜20代前半の間に奥歯の最も後ろに生えてくる永久歯のことを「親知らず」と言います。上顎・下顎の左右に２本ずつ計4本存在するのが一般的ですが、もともと親知らずが無い人や4本ない人など、生まれつき個人差があります。
現代の日本人は顎が小さくなっている傾向にあり、親知らずが生える場所が確保されにくいことから、変な方向に傾いて生えたり、一部しか表面に出てこないなどのトラブルが多くあります。
さらに、「埋伏歯（まいふくし）」と呼ばれる、骨・歯肉内に埋まったまま出てこない状態になる場合もあり、歯列を乱すように手前の歯を圧迫したり、周辺の歯が虫歯にかかったり、埋伏歯と歯肉の隙間から細菌が侵入して化膿させるなどの問題も引き起こします。
- 親知らずは絶対抜くことになるの？
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噛み合わせに問題なく正常に生えている親知らずの場合は、急いで抜く必要はありません。ただ、痛みなどの症状がなくても知らない間に手前の歯を圧迫し、歯列が乱れる原因となっている場合があります。圧迫が強いと歯肉が大きく腫れて激しく痛み、日常生活にも支障が出たり、炎症を繰り返す場合は抜歯する必要があります。また、生える位置は奥深くであることから、必然的にケアがしづらくなるため、虫歯にかかるリスクは高くなります。
親知らずの有無や生え方・状態の確認は、レントゲンやCT撮影などで正確に把握した上で適切に対処していきますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
横向きに生えた左下親知らずの抜歯！
西宮北口駅から徒歩1分の歯医者「西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科」では、横向きに生えてしまった親知らずの治療・抜歯も行っております。
他院では断られてしまった親知らずの治療もお気軽にご相談ください。
顎関節症について
- 日常的に行う無意識の癖が、顎関節症を引き起こす原因に
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あごは筋肉と関節が連動する仕組みで動きますが、積み重なった顎への負担からスムーズに連動できなくなると、痛み・動かない等の違和感として現れ、顎関節症と診断されます。
あごへの負担は生活での無意識な癖により蓄積されることが多く、例えば、頬杖をつきながらテレビやパソコン画面を見る・下を向いて長時間スマホを触る・ガムを一日中噛む・無意識の食いしばり・睡眠時の歯ぎしりなどの生活習慣が該当します。ご自身でも自覚なく行っている場合がほとんどですので、最初は気付いたらすぐやめるなどして意識的に注意していくとよいでしょう。また、合わない被せ物や入れ歯で噛み合わせが不安定になり、あごのバランスが崩れることがあります。
何気なくやっている、
こんな癖が顎の負担になっています
こんな違和感・不調はありませんか？
顎関節症の症状チェック
- 食事をした後、こめかみ・耳の付け根が痛む
- 大きく口を開けても、指が縦に3本入らない
- 口を開閉した時にカクカク音が鳴る
- 突然口が開かなくなった
- なんとなく噛み合わせに変化を感じた
- 食事をしていると徐々にあごがだるく・痛くなる
一つでも当てはまる方は、
ぜひ一度歯科医院へお越しください！
口内炎・口腔内の
できものについて
- 症状が長引く場合は、すぐに
歯科医院へ -
お口の中の粘膜や歯茎に発症するできものとして代表的な口内炎は、1〜2週間で治ることがほとんどです。ただ、口内炎と思い込みすぐ治ると放置していた炎症が2週間以上治らない場合は、良性腫瘍や口腔ガンの可能性も考えられます。
不安な気持ちを抱えているのもストレスになりますので、長期間治らずどんどん大きくなる潰瘍がある方は早めに、西宮北口駅前の歯医者「西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科」へご相談ください。
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- 口内炎
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ストレス・疲れ・睡眠や栄養の不足による免疫力低下や、合わない入れ歯や補綴物（詰め物・被せ物）による慢性的な刺激が原因で、お口の中に黄色や灰白色の膜で覆われた潰瘍＝口内炎ができます。
生活習慣を改善したり、歯科医院で補綴物の尖った部分を丸めたり、お口に合うよう入れ歯を調整すれば、1〜２週間程度で治ります。
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- 口腔がん
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お口の中にできる悪性腫瘍を口腔がんと言います。他のがんとは異なり、目視で確認できることから自分で発見できるという特徴があります。
ただ、口内炎や潰瘍と見た目が酷似しているほか、痛みも少ないため、ご自身では気付きづらいこともあります。
2週間以上治らない口内炎など、気になる症状がある場合は早めに歯科医院を受診してください。